ついに始まった「東京都クラウドファンディング助成金!」申請の為の注意事項とは!?
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東京都クラウドファンディング助成金とは?
新しい商品やサービスを世の中へ届けたいと考えたとき、多くの方が活用する資金調達方法が「クラウドファンディング」です。
東京都では、創業者や中小企業の新たな挑戦を後押しするため、クラウドファンディングを利用する際に発生する利用手数料の一部を助成する制度を実施しています。購入・寄付型クラウドファンディングを対象とした制度があり、創業予定者や中小企業者なども対象となっています。
しかし、助成金は「クラウドファンディングを実施すれば自動的にもらえる」というものではありません。申請にはいくつかの重要なポイントがあり、それらを知らずに進めると対象外となってしまうケースもあります。
そこで今回は、申請前に知っておきたい注意事項をご紹介します。
◇申請前の注意事項
① 事前に対象事業か確認する
助成金には対象となる事業や事業者の条件があります。
例えば、
- 東京都内で事業を行う、または創業を予定していること
- 中小企業者や創業予定者など対象要件を満たしていること
- 指定されたクラウドファンディング事業者を利用すること
など、細かな条件が定められています。
「あとで申請すればいい」と考えてプロジェクトを開始すると、助成対象外になる可能性もあるため、募集要項を事前に確認しましょう。
② 助成対象になる経費を理解する
助成されるのは、プロジェクト全体の費用ではありません。
主な対象となるのは、
- クラウドファンディング利用手数料
- プロジェクトページ制作費
- 広告・広報費(制度要件による)
など、制度で認められた経費です。
設備投資や商品の製造費などは対象外となる場合もあるため、経費区分を確認しておくことが重要です。
③ 書類は早めに準備する
助成金申請では、
- 事業計画書
- 見積書
- 支払を証明する書類
- クラウドファンディング実施内容
など、多くの提出書類が必要になります。
不足書類があると審査に時間が掛かったり、受付できない場合もあります。
特に事業計画書は、資金の使い道や事業の将来性が伝わる内容にまとめることが重要です。
④ 募集期間を確認する
東京都の助成制度は年間を通して実施されるものではなく、公募期間が定められています。
また、予算には限りがあるため、申請状況によっては受付終了となる場合があります。
募集開始後はできるだけ早めの準備がおすすめです。
最新の募集状況は東京都の案内を確認してください。
⑤ 助成金は「採択されたら終わり」ではありません!支給申請を忘れないこと
東京都クラウドファンディング助成金で意外と多いのが、「交付決定を受けた後に支給申請を忘れてしまう」というケースです。
助成金は、交付決定を受けただけで自動的に振り込まれるわけではありません。
クラウドファンディングの実施や対象経費の支払いが完了した後には、リターン完了報告や支給申請などの手続きが必要となります。
これらの手続きを期限内に行わなければ、交付決定を受けていても助成金を受け取れない場合があります。
特に創業準備中は、事業の立ち上げやクラウドファンディングの運営に集中するあまり、申請期限を見落としてしまうことも少なくありません。
交付決定後は、完了報告書や領収書、支払いを証明す類など、必要書類を計画的に保管し、支給申請の期限をスケジュールに登録しておくことをおすすめします。
「採択されたから安心」ではなく、「助成金が実際に振り込まれるまでが申請手続き」という意識を持って進めることが大切です。
⑥ クラウドファンディング成功だけが目的ではない
クラウドファンディングは資金調達だけではなく、
- 商品・サービスの市場調査
- ファンづくり
- PR・認知度向上
- 販売前の需要確認
など、多くのメリットがあります。
支援者とのコミュニケーションやプロジェクトページの内容も成功率に大きく影響するため、しっかりと準備を行いましょう。
◇創業支援制度を有効活用するための選択肢
東京都ではクラウドファンディング助成金だけでなく、創業時に活用できるさまざまな支援制度があります。
しかし、多くの制度では事業計画書の作成や創業支援機関との連携が求められることも少なくありません。
そのため、創業支援サービスを提供しているレンタルオフィスを利用することも有効な選択肢です。
創業相談や専門家紹介、事業計画書作成支援、補助金・助成金に関する相談などのサポートを受けられる施設もあり、一人で申請準備を進めるよりもスムーズに手続きを進められる可能性があります。
特にこれから起業する方は、オフィス選びを「住所を借りる場所」としてだけではなく、「創業を支援してくれるパートナー」として考えることも重要です。
◇まとめ
東京都クラウドファンディング助成金は、創業者や中小企業にとって資金調達の負担を軽減できる魅力的な制度です。
一方で、対象要件や申請時期、必要書類などのルールを理解していないと、助成を受けられない可能性もあります。
制度を最大限活用するためには、募集要項を確認し、余裕を持って準備を進めることが大切です。
さらに、創業支援制度のあるレンタルオフィスを活用すれば、事業計画書の作成や専門家への相談など、起業時に必要なサポートを受けながら助成金申請を進めることもできます。
これから起業を予定している方は、東京都の支援制度と創業支援サービスを上手に組み合わせ、事業成功への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。