貸し会議室の相場を知りたい!レンタルスペース運営で必要な料金設定について
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リモートワークやフリーランスの増加により、貸し会議室(レンタル会議室)のニーズが高まっています。それに伴い、自分でスペースを貸し出したいと考える方も増えてきました。
しかし、実際に貸し会議室を運営しようとすると「料金はどれくらいが適正?」「どうやって設定すれば利益が出る?」といった疑問が出てくるものです。
この記事では、貸し会議室の相場や料金の決め方、成功するためのポイントをわかりやすく解説します。
貸し会議室の「一般的な相場」とは?
貸し会議室の相場は、立地・設備・収容人数・提供時間などによって大きく異なります。以下は、日本国内でよく見られる目安です。
▼ 時間貸しの場合(1時間あたり)
| 利用人数 | 都心(例:東京・大阪中心部) | 郊外・地方都市 |
|---|---|---|
| ~4人程度(小会議室) | 800〜2,000円 | 500〜1,200円 |
| 5〜10人(中規模) | 1,500〜3,000円 | 800〜2,000円 |
| 11〜30人以上(大会議室) | 3,000〜10,000円以上 | 2,000〜6,000円 |
※Wi-Fi・ホワイトボード・プロジェクター・モニターなどの設備込みであることが多いです。
▼ 1日貸し(貸切)の場合
- 小規模会議室:8,000〜15,000円/日
- 中規模(10〜20名):15,000〜30,000円/日
- セミナー用大会場:30,000〜80,000円以上/日
用途やターゲットによっても変動します。撮影利用やセミナーなど、特殊用途には別料金やオプション追加も設定されます。
運営者向け:料金設定のポイント5選
1. 地域の市場価格を調査する
まずは自分が運営するエリア周辺で、同じような貸し会議室の価格をリサーチしましょう。
「インスタベース」「スペースマーケット」「スペイシー」などのレンタルスペース予約サイトで比較するのが効率的です。
競合の価格より極端に高すぎたり安すぎたりすると、利用者の不信感につながることも。相場+サービスのバランスが重要です。
2. 固定費と変動費を明確にする
利益を出すには、コスト構造を理解したうえで料金を設定する必要があります。以下のような費用を把握しておきましょう:
- 家賃・光熱費
- 清掃・備品購入・消耗品
- 管理・予約システム利用料
- 稼働率(何時間貸せるか・どれだけ予約が入るか)
たとえば、1日5時間の利用が見込めるなら、その中で黒字になる価格設定が求められます。
3. 利用時間帯別の料金設定を検討する
平日昼間はビジネス利用が多く、週末や夜間はセミナー・サークル活動などが入りやすい傾向にあります。
このため、時間帯別の料金(例:平日昼間割引/週末プレミアム料金)を導入することで、収益性を高められます。
また、短時間利用よりも長時間のほうが、回転数が少なく管理コストも下がるため、3時間以上の利用で割引をつけるという工夫があると稼働が安定しやすくなります。
4. オプション料金で収益アップ
基本料金に加え、以下のようなオプションを設定することで収益を底上げできます。
- プロジェクター利用料:500〜1,000円/回
- コピー・プリント利用料:10〜20円/枚
- 備品貸出費用(延長コード・指示棒など):無料〜500円
- 清掃代行・ゴミ回収費用:1,000〜3,000円
ただし、オプションの価格が不明瞭だとクレームにつながるため、すべて明確に表示しておくことが大切です。もちろん競合が提示している価格を参考にすることも大切です。
5. 信頼と柔軟性のある施設づくり:アントレサロンの事例に学ぶ
成功している施設に共通するのは、「価格に見合った安心感とサービス」です。
その好例が、アントレサロンです。都内・神奈川・埼玉を中心に多数拠点を展開しており、会議室の時間貸しも柔軟に対応しています。
月額契約不要で使えるドロップイン型の料金設定や、個人事業主でも使いやすい立地・サービス設計は、高稼働率を実現するポイントとなっています。
特に、法人登記や郵便受取などもセットで提供することで、利用者のニーズに一括で応えるモデルになっています。
アントレサロンについてはこちら
適正価格が、稼働と信頼のカギになる
貸し会議室の運営において、料金設定は「稼働率」と「顧客満足」を左右する非常に重要な要素です。
安すぎれば利益が出ず、高すぎれば予約が入らない。地域・用途・サービス内容に応じて、最適な価格帯を見つけましょう。
まずは周辺相場の調査と、自分のスペースの強みを洗い出すことから始めてみてください。そして、必要であれば信頼性のある事例(アントレサロンなど)を参考にすることも、成功への近道です。